柳家花緑さんが発達障害だったことを告白されましたね。
花緑さんといえば、落語会初の人間国宝、先代柳家小さん師匠の実孫にして弟子。
今やご自身も真打である人気落語家さんです。
なんでも、子ども時代の成績は1.2ばかり、注意されてもおしゃべりがやめられず、
授業中ウロウロ歩き回ったり…って、もうモロにって印象ですね。
多動やなんかの認識が広まっている今の時代ならすぐ診察コースなんでしょうけど、
ふとしたことから自身が発達障害であると知ったのが、40歳をすぎてからとのこと。
てゆうことは、やっぱり多少なりとも子ども時代に辛い思いをされたんでしょうね。
『みんなできるのになんでできないの!?』とか無理なことを言われたりさあ。
やっぱり、早いうちにわかっておくにこしたことはない。それによって、まったく
経験する必要のない”しんどい”とか”かなしい”を回避できるからね。
診察に行って、もし病名をバーンってつきつけられたら...って抵抗のある方、
ウチらは病名がわかったとき、愕然どころか妙にホッとしたのを覚えてます。
”この子はただ発達障害なだけで何にも悪くなかった。間違ってたのはウチらだった”
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